「ちいさいおへや」が
一人の子どもが、自由な活動を通じて一人の人間を建設すること
-マリア・モンテッソーリ-
「ちいさいおへや」では
子どもとの関わりにおいて
次のことを大切にしています。
○子どもの自己肯定感を育みます
自分で選ぶ力
満足いくまで繰り返すことで
集中する力が育ちます
○整えられた環境
環境の全てが子どもサイズ
“今”、獲得したい力を育む環境
○『やってみたい!』を尊重する教師の関わり
AMI国際モンテッソーリ教師が
お子様の“今、この時–”を見守り、関わります
「ちいさいおへや」
モンテッソーリの視点で、我が子を再発見
「ちいさいおへや」の活動レポートでは、
活動日ごとに
AMI国際モンテッソーリ教師が
お子様の持っているプログラム
発達したいエネルギーを
観察しながら、
子どもの見方・援助の仕方を
お伝えしています。
乳幼児期は、次から次へとやってきては、去ってい く
『敏感期』
それは、子どものもっている“獲得したい”
内側の燃え上がるエネルギーです。
そのエネルギーに気づき、的確にサポートしていくのが教師
そして、ご家庭の関わりです。
幼稚園などのように毎日の通園は難しいですが、
例えば、毎週通室することで、
お子様が環境を自分のものにしやすくなります。
1か月先には、もう去っているかもしれない
敏感期を逃さぬように、
子育てに伴走しながら
お子様の“今”を大切にしていきます。
「ちいさいおへや」の特色
モンテッソーリ教育の専門家が
“今、この時—”
子どもが発達させたいエネルギーを
見つけ、助けます。
モンテッソーリ教育にもとづく活動
モンテッソーリ教育では、
0〜6歳の乳幼児期を0〜3歳、3歳〜6歳と
大きく分けています。
0歳から3歳までの前期は
「吸収する心(無意識的吸収期)」と呼び、
人生の中でもっとも吸収力が強く、
その後何年かけても
達成できないようなことを
いとも簡単に獲得し、
「適応」していく時期です。
3歳から6歳までの後期は、
「意識の芽生え(意識的吸収期)」と呼び、
前期に無意識に吸収したさまざまな事柄を、
意識的に整理、秩序化していく時期です。
「ちいさいおへや」では
それぞれの発達期の特徴を捉えた
さまざまな活動を準備しております。
ニドクラス、ICクラスの特色
(0〜3歳の時期)
粗大運動と微細運動を行う中で、自分の身体の動かし方を
喜びのうちに学び、習得します。
身体を動かすって楽しい!
安心できる場所で、心ゆくまでお仕事ができる
時間と空間の保障をしています。
掃除、洗濯、手を洗う、
食器を洗う、配膳、食事など
“日常生活の練習”を中心に用意しております。
日常生活の練習の中で、
言語、感覚、数なども自然と身につくような関わりをしていきます。
180分のお仕事時間で、自分のやりたい活動を選んで
満足するまで試行錯誤し、やり遂げています。
終わりを決めるのは、子ども自身です。
“今・ここ”で、お子様が発達させたい力を
応援していきます。
トドラークラスの特色
(3〜6歳の時期)
運動の敏感期、感覚の敏感期の時期の特徴を捉え、これまで0〜3歳で溜め込んだ経験を整理していきます。
・日常生活の練習
・感覚教育
・数教育
・言語教育
・文化教育
5領域の活動を
モンテッソーリプログラムの考えをベースに行っております。
日常生活の練習、感覚教育、数教育、言語教育文化教育という5つの領域があり、子どもの心身の発達を助けるために、領域ごとに目的に沿った教具・教材があります。
3歳から6歳は、モンテッソーリが最初に観察を始めた子どもたちの年齢で、モンテッソーリ教育の原点です。
この時期の子どもは「秩序の敏感期」といって、3歳までに吸収したさまざまな事柄を、意識的に整理、秩序化していく時期です。
教具は、子どもの内なる力を成長させていきます。その中で、自立心、社会性、論理的思考などの力を身につけていくことができます。
そのサポートをするのがガイドの役割です。
幅広い視野で、お子様の"今"を大切に、サポートいたします。
グループでの活動にも特徴があります。
個が育つと集団が育ちます。
コミュニケーションの中で
子どもの成長は培われます。
自分の気持ち・相手の気持ちを知って、
気持ちを言語化することで、言葉で伝えあえる喜び、
そして、お互いの成長に
つながります。
自分も他者も大切にする豊かな気持ちを育てます。
なお、人生の最初の自立である
排泄自立を大切にするため
自然なおむつはずしを取り入れております。
自然なおむつはずし
排泄自立を促す関わりをしております。
大人主導の「トイレットトレーニング」ではありません。
子どもが自ら学ぶのが
「トイレットラーニング」です。
「排泄自立」には、発達段階の上で時期があります。
1歳2〜3ヶ月から徐々に体に訪れる排泄の敏感期を捉えて、排泄自立の過程を、コミュニケーションの一つとして、お子様に関わります。
これは、お子様の身体の発達と併せて進めてられるようにお教室だけではなく、ご家庭と共に双方で見守ってまいりたいと考えております。
ご家庭でも負担なく小さなお子様でも自立を促す働きができるように、サポートいたします。
“いつもお尻はきれいでいたい”-
お子さんのもつ「本能」に心を寄せてみませんか?
おむつ交換などを含め、排泄に“関わること”は、授乳や抱っこと同じコミュニケーションの1つです。
ご自分のペースでゆっくりと排泄に関わってみませんか?
きっと、お子さんの心地よさが伝わってきます。
自然なおむつはずし講座で学びを深めて、実践してみましょう。
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モンテッソーリ教育の理念を大切にしながら
豊かな心を育む
ママとお子さんのホッとステーション