支援者の皆さまへ 

〜 保育の視点を広げるお手伝い 〜 

【支援者向け講座】

乳幼児に関わる仕事をされるかた(幼稚園教諭・保育士・地域の子育て支援従事者など)を対象に、スキルアップ講座を開催しています。

支援者のみなさんは、「地域の安心の存在」

教育は「共育」


育児をしている方のそばで寄り添い、話を聞いてくれる支援者がそばにいてくれたら、また地域のママやパパは安心して子育てができ、お子さんの育ちへとつながります。

地域の親子のサポートを共にサポートしませんか?

先生方の経験を尊重し、新たな視点を提供します

保育の現場で子どもたちと向き合う先生方。
その日々の積み重ねの中で、時に迷い、立ち止まることもあるかもしれません。
私ができることは、 先生方のこれまでの経験を大切にし、共に考えながら新しい視点を見つけるお手伝いをすること です。
モンテッソーリ教育の視点を通じて、
《すでに先生方の中にある知識や経験を思い起こす“カギ”》を提供します。
🌱 ちょっとしたヒントが、先生方の保育への情熱を思い起こさせる
🌱 目の前の子どもたちが生き生きとしてくる
🌱 先生方の力が大きく発揮される環境をつくる
そんなお手伝いができればと思っています。

〇どんなサポートが受けられる?

支援者向けの研修やサポートは、先生方が「なるほど!」「やってみよう!」と前向きになれるよう、実践的な内容を重視しています。

🔹 先生方向けのサポート

  • モンテッソーリ教育の基礎(吸収する心・敏感期・子どもの発達)
  • 子どもの観察の仕方(どこを見るべきか? どう読み解くか?)
  • 環境の整え方と関わり方(保育室の環境・先生の立ち位置)
  • 排せつの自立サポート(トイレトレーニングを焦らず進めるコツ)
  • 保護者との関係構築(家庭との連携を深める声かけ・伝え方)

🔹 地域の支援者向けのサポート

  • 子どもたちを尊重した関わり方のヒント
  • 一人でできるようになるためのサポートの考え方
  • 子どもとの信頼関係の築き方
  • 安心できる環境のつくり方


研修・講座のご案内

先生方や支援者の方々向けに、実践的な研修・講座を開催しています。
ご希望に応じて、園内研修・オンライン講座・対面講座など、柔軟に対応可能です。

📌 研修プログラムの一例

※詳細は下記ページをご覧ください。

🔸 「子どもの力を引き出す観察のコツ」
🔸 「保育環境の見直しで変わる子どもの姿」
🔸 「排せつの自立をサポートする関わり方」
🔸 「子どもの主体性を伸ばす声かけと援助」
「もっと詳しく知りたい」「こんなテーマで話を聞きたい」
そんなご希望があれば、お気軽にご相談ください。

💬 先生方の声

実際に研修を受けた先生方から、こんなお声をいただいています。

  • 「なるほど!と思えることばかりで、すぐに実践できました!」
  •  「子どもの行動の意味がわかり、観方が変わりました。」
  •  「焦らずに子どもを見守ることの大切さを改めて感じました。」


「モンテッソーリの視点で保育を深めたい」「ちょっとしたヒントがほしい」
 そんな先生方・支援者の方々をサポートします。
📌 研修・講座についてのご相談はこちら 👉 【お問い合わせフォーム】

幼稚園・保育園「新入園時受入対応」企画

コミュニケーション力を育む
おむつ外し講座

2025年4月5日(土)開催

申込み期間
2025年3月17日(月)~3月23日(日)

 【機関向け講座】

次のような対象者の研修を実施させていただいています。

  • 幼稚園・保育園の地域育児講演会
  • 地域の家庭、育児、親子の支援講座
  • 職員研修、等

これまで担当してきた研修講座は次の通りです。

〇モンテッソーリ教育講座

~子どもの観方・助け方~
モンテッソーリ教育をベースにお子様の「今」をサポート
育児の時期は思った以上にに短いもの
今果てしなく見える状況も、視点を変えると同じことをしていても、ぐっと子どもが見えてくる!大人の子どもを観察の視点・サポートの仕方などわかりやすく、具体例を通してお話いたします。



おむつはずし講座「活動の目的と講座内容 
※詳細はこちらをご覧ください(PDF)

○排泄自立講座

「赤ちゃんからのおむつはずし講座」
「コミュニケーション力を育むおむつはずし」


子どもの発達時期に訪れる排泄自立時期に比べ、実際のおむつ外しが年々遅くなっています。
それは排泄自立についてどうするかを知らないだけ。

適齢の時期をすぎると、おむつはずしが「こじれる」ことも少なくなりません。
子どもに関わる支援者が、子どもの体の発達を知り、伝える場所があることが大切だと感じています。
体の発達を知ることで、その時期に応じた関わり、言葉がけをすることで、スムーズなおむつはずしにいたります。

地域で、排泄について伝える場を作ってみてませんか? 

〇ベビーマッサージ

モンテッソーリ教育でも親御様とお子様との「触れ合い」を大切にしています。
身体に触れるとはどう意味がある?
コミュニケーションを育てる関りとは?
ベビーマッサージの手技の他、モンテッソーリ教育をベースにについてもお話しいたします。お子様の「いまここ」をサポートいたしませんか?

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◇講師実績
[保護者向け講座]

《2025年》
湘南白百合学園幼稚園様(3月1日)
   「モンテッソーリ教育で育む0~6歳の愛着と信頼 
      ~いのちが輝くお手伝い~」 

川崎市 サクラノ幼稚園様(3月5日) 
  自然なおむつ外し講座


《2024年》
川崎市 ゆりかご幼稚園様(1月)
横浜市 愛和太陽幼稚園様(6月)
川崎市幼稚園協会様
  保護者向け子育てセミナー(6月)
横浜市 矢島幼稚園様(7月)
川崎市 サクラノ幼稚園様(7月) 

 
《2023年》

横浜市 愛和太陽幼稚園様 (6月)
横浜市 矢島幼稚園様(7月)

《2022年》
横浜市 愛和太陽幼稚園様(2月)
横浜市 スカイハイツ幼稚園様(3月)
横浜市 愛和のぞみ幼稚園様(7月)
相模原市 クローバー保育園様(7月)

[職員研修]

  • 青葉区内愛和太陽幼稚園様

 「トイレステップと排泄コミュニケーション」 (2022年3月)


  • 東京都町田市内認可クローバー保育園様

 「トイレステップと排泄コミュニケーション」  (2022年7月)

  • 川崎市川崎区ゆりかご幼稚園様

「コミュニケーション力を育てるトイレットラーニング」
(2023年3月)


  • オンライン講座

ゲスト講師として行なっております。

  ○ベビーマッサージ

タッチを通したコミュニケーション、言葉かけ、関わり方など
実践を通してお伝えします。 

◇講師実績

 

横浜市西区 平沼保育園様(2024年6月~現在/月末火曜日開催)
横浜市 愛和太陽幼稚園様 (2024年11月開催) 

●保土ケ谷区地域子育て支援拠点「こっころ」様
 2014年~2016年、2020年~2024年4月 


川崎市川崎区 ゆりかご幼稚園様

       2023年度 6回講座
       2024年度 4回講座

○子どもの心を育てる「環境づくり、言葉がけ」講座

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 地域支援、子育て支援、研究・研修担当の先生へ

幼稚園の現場経験に裏打ちされた講師です。地域支援等の目的に応じ、研修内容は柔軟に対応させていただいております。まずはご連絡いただければ幸いです。 

◇団体様向け講師料金
    あくまで参考です。目安として掲載しています。
    ご予算に合わせてご相談ください。

  • 保護者向け講座 (1時間)   

      30,000円〜

  • 職員向け研修講座(2時間)  

      40,000円〜 

○「コミュニケーション力を育むおむつはずし講座」

排泄自立の時期が、年々ゆっくりになっているのを感じます。
それはなぜでしょう?

人間の生理的欲求の1つに、排泄があります。
排泄は人間にとって一生関わる必要な欲求です。 


本来、赤ちゃんは、『お尻を汚したくない』という「本能」を持っています。
それにも関わらず、妊娠期から出産後、育児に至るまで、我が子の排泄のことを知る機会は皆無に等しいと感じます。
離乳食講座や歯の健康のことは、乳児健診の時に聞く機会がありますが、排泄のことに関しては、ほとんどないのが現状ではないでしょうか。

実は、子どもの体の発達の上で、排泄自立の時期は、1歳半~2歳半頃と言われています。
保健衛生や保育の専門職の方は、ご存知の方も多いかと思いますが、一般の方は排泄自立の時期を知らずに、育児をされている方がほとんどです。
 

トイレトレーニングという言葉が登場してからはなおさら、3歳以降の排泄自立が一般化されてきています。

“部屋や洋服を汚されたくない”という大人の都合」で、おむつをつけてもらっていて、
おむつの中で排泄するように学習しているのです。
2歳から3歳まで、おむつでの排泄を学習した子どもが、トイレでの排泄を再学習することがトイレトレーニングです。
長い時間、おむつでの排泄を学んだ子どもが、その習慣を変えることはとても難しいことです。

幼稚園入園以降におむつ外しをするご家庭も増えています。
3歳以降、年齢が上がれば、自尊心も羞恥心も育ってきます。意思も強くなるので、子どものと親の想いのすれ違い、意見の違いから「こじれる」ことが多くなります。 
この状況でのおむつはずしは容易ではありません。

そうならないために、その前に解放された空間での排泄を忘れないようにするための排泄の介助が大切です。それが結果として、スムーズなおむつはずしに繋がります 。


子育て中の方も、関わる人たちも「排泄」について、ただ、知らないだけ 。

こうした現状を踏まえ、どのような関わりをしたら、自尊心を傷つけず、お子様の心に寄り添いながら排泄自立のステップを進めていけるのか-

これまで保育園、幼稚園等の職員研修、支援者様向けの講座は、観察を通した関わり・言葉がけなどをご提案します。専門職の方々の経験に、排泄の知識を+αして、お子さんの排泄自立を助けませんか?

◇これまでの受講者

[保健衛生の専門職]
看護師(保育園、ベビーシッター)助産師
保健師 

[保育関係の専門職]
幼稚園教諭
保育士

[地域]
児童館スタッフ
タッチファーストインストラクター

ベビーマッサージインストラクター


 ◇料金
  2時間 7700円(税込)

◇特典

  • 講座内容が一目で復習できる小冊子付
  • アフターフォローあり


今後の予定
2024年11月2日(土)
20:00~22:00

お申込み期間
決定次第お知らせします。
先行のお申込みは公式LINEまでお願いします。

*モンテッソーリ教育導入をご検討の保育園・幼稚園の皆さまへ*

「ちいさいおへや」では、モンテッソーリ教育の理念に基づいた支援プログラムを提供しています。
子ども主体の保育を実践し、保育士の資質向上をサポートするための研修をご用意しています。

🌿 大切にしていること🌿 

モンテッソーリ教育は、特別な教具を使うことだけが本質ではありません。
 私が大切にしているのは、子どもたちの「見方」と「助け方」を知ることです。

子どもたちの成長の仕組みを理解し、その発達を尊重すること
環境や関わり方を整えることで、子どもたちが自ら学べる場を作ること
先生方の経験を大切にしながら、新しい視点を提供すること


モンテッソーリが開拓した「子どもの見方・助け方」を活かすことができるからです。

例えば、
 🌱 子どもの自発性を尊重する環境を整える
 🌱 発達段階に応じた関わり方を学ぶ
 🌱 先生自身が子どもの行動を観察し、必要な援助をする

こうした実践は、モンテッソーリ教育の本質に基づいています。

※引用文献 相良敦子 お母さんの「発見」ーモンテッソーリ教育で学ぶ子どもの見方・たすけ方 ネスコ・文芸春秋(2000年4月2日発行)


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  • 先生方の経験を尊重しながら、新たな視点を提供することを大切にしています。

  
※年間サポート研修は、下記をご覧ください。

📩 お問い合わせ

「モンテッソーリの視点で保育を深めたい」「ちょっとしたヒントがほしい」
 そんな先生方・支援者の方々をサポートします。

📌 研修・講座についてのご相談はこちら【お問い合わせフォーム】