「ちいさいおへや」の特色

モンテッソーリ教育の専門家が 
“今、この時—” 
子どもが発達させたいエネルギーを
見つけ、助けます。

モンテッソーリ教育にもとづく活動

モンテッソーリ教育では、
0〜6歳の乳幼児期を0〜3歳、3歳〜6歳と
大きく分けています。

0歳から3歳までの前期は
「吸収する心(無意識的吸収期)」と呼び、
人生の中でもっとも吸収力が強く、
その後何年かけても
達成できないようなことを
いとも簡単に獲得し、
「適応」していく時期です。

3歳から6歳までの後期は、
「意識の芽生え(意識的吸収期)」と呼び、
前期に無意識に吸収したさまざまな事柄を、
意識的に整理、秩序化していく時期です。

「ちいさいおへや」では
それぞれの発達期の特徴を捉えた
さまざまな活動を準備しております。

「ちいさいおへや」の活動の流れ

【例えば、IC(インファント・コミュニティ)クラス】


●入室・あいさつ・身支度

・靴を脱ぐ・上着をハンガーにかける

・ロッカーに荷物を収納する

・日付の確認と出席スタンプ

・手洗い


●モンテッソーリ活動


●昼食/おやつ(軽食含む)

・食事のセッティング

・机を拭く

・配膳・お茶の準備

・いただきます~ごちそうさま

・片付け


●モンテッソーリ活動


●帰りの支度、呼名、絵本の読み聞かせなど

●さようならのあいさつ

ニドクラス、ICクラスの特色

(0〜3歳の時期)


じっと座るお仕事よりも、
自分らしく動ける体をつくるための活動を
準備しています。
 
掃除、洗濯、手を洗う、
食器を洗う、配膳、食事など

お水を使った“日常生活の練習”を中心に
用意しております。
くつろげる絵本コーナーも備えています♡
 
日常生活の練習の中で、
言語、感覚、数なども自然と身につくような関わりをしていきます。
 
“今・ここ”で、お子様が発達させたい力を
応援していきます。

また、グループでの活動にも特徴があります。
個が育つと集団が育ちます。
コミュニケーションの中で
子どもの成長は培われます。
自分の気持ち・相手の気持ちを知って、
気持ちを言語化することで、言葉で伝えあえる喜び、そして、お互いの成長に
つながります。 

自分も他者も大切にする
豊かな気持ちを
育てます。

なお、人生の最初の自立である
排泄自立を大切にするため
自然なおむつはずしを取り入れております。

トドラークラスの特色

(3〜6歳の時期)

運動の敏感期、感覚の敏感期の時期の特徴を捉え、これまで0〜3歳で溜め込んだ
経験を整理していきます。

日常生活の練習
感覚教育
数教育
言語教育
文化教育

5領域の活動を
モンテッソーリプログラムの考えを
ベースに行っております。

幅広い視野で、お子様の"今"を大切に、
サポートいたします。


「ちいさいおへや」の活動レポート

モンテッソーリの視点で、我が子を再発見

「ちいさいおへや」では、
AMI国際モンテッソーリ教師が
お子様の持っているプログラム、
発達したいエネルギーを
観察。
子どもの見方・援助の仕方を
当日のお話しするとともに、
活動レポートとして後日お伝えしています。

乳幼児期は、次から次へとやってきては、去ってい く
『敏感期』
それは、子どものもっている“獲得したい” 
内側の燃え上がるエネルギーです。 

そのエネルギーに気づき、的確にサポートしていくのが教師
そして、ご家庭の関わりです。 

幼稚園などのように毎日の通園は難しいですが、
例えば、毎週通室することで、
お子様が環境を自分のものにしやすくなります。

1か月先には、もう去っているかもしれない
敏感期を逃さぬように、
子育てに伴走しながら
お子様の“今”を大切にしていきます。


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